アクセサリ(Accessory)とは、直訳すると装身具、装飾品、または付属品・・・となります。

しかしあまり知られておりませんが、

「同伴者」「共犯者」・・というような語源を持っていたりします。

 

私は単なるファッションアイテムでは無く、

「人生を共に歩むアクセサリ」と思っていただけるような何か、を創っていけたらと考えてます。

 

長く使っているうちに、捨てられなくなった・・・。

誰しもそのようなモノが１つくらいあるのではないでしょうか。
そういった物は「魂が宿っているから」と語られることもあります。

 

体温無き銀製品でも、身に付けていると自身の体温が伝わり、暖かくなります。
ずっと一緒にいると、気が付けば魂が宿っているような気さえしてきます。

 

それは錯覚なのかもしれません。

でも、もしかしたら本当に魂が宿っているのかもしれません。

 

私は目指すのは、そんな "魂の宿った" アクセサリーです。

​少し神秘的な言い方をするなら「御守り」「物神」「咒物」などと呼ばれるもの。

 

しかし、私が創れるのは "殻" の部分に過ぎず、"魂" までは創れません。

魂を吹き込む・・・完成させられるのは、お客様自身しかおりません。

 

ある意味では、出荷時点においては全てが未完成・・ということになります。

長い時間の流れを共に過ごし、ふと気付いたとき、

単なるアクセサリーではない「何か」を感じて頂けたなら・・。
その時、私のアクセサリーは完成するのです。

 

"白銀灯少女" のブランド・コンセプトや世界観があるとすれば、

それはお客様自身が作品と向き合い、共に歩む過程・・・そのものが世界観なのです。​

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